2012年5月25日金曜日

スポーツは勝ちにいきましょう。


先日の金環日食、とてもきれいでしたね。
特別なモノ、というのは心に響くモノです。 写真は、叔父が送ってくれました。

静かな画なのになぜか「頑張ろう」という気になるのが不思議です。

これは私が撮りました(笑)

先日、カナダに滞在していた友人が、7歳の甥っ子のアイスホッケーを観てきた、と言っていました。

フィギュアのP・チャン選手もカナダでしたね。
幼い頃から氷に立つ事に慣れているのかしら。。。

今ちょうど、女子バレーの試合をやっていて、フルセットの末キューバに勝ったんだけど、
最後のポイントは相手のエースがきちんと腕を振りぬいたスパイクがアウトでした。

バレーに限らず、日本人はその奥ゆかしい性格故(?)なかなか攻めて勝てない気がする。
相手がミスするまで粘る、粘る、ひたすら粘る。

もちろん自分で攻めていって自滅してしまったら意味がありませんから、それも一つの勝ち方なんですけどね。

世界の舞台を海としたら、風呂・・・いや、コップみたいな規模ですが、私は学生の頃テニスをやっていました。

今思うと、技術があるわけでもなく、自分はできると信じる事、絶対にこのポイントは譲らないという信念がある事、そしてペアの子を信じて密にコミュニケーションを取る事でどうにか勝ち上がっていました。
でも、勝った、という実感があった。

相手に勝たせてもらう、という感覚とは全く違うものです。

夏にはロンドンオリンピックが開催されますが、一つでも多くの競技で日本の選手が自ら勝つ姿を見せてくれたら、と思います。

Kurumi



2012年5月20日日曜日

明日は日食です。




こんばんは。昨日、先輩の結婚式に参列して参りました。
Facebookにはバンバン顔出ししているくせに、blogはなるべく人の顔を載せない様に、と思っているので、この1枚だけ載せておきます。 
後頭部だけで誰だか分かっちゃいそうなお方が一人、写っていますが・・・。

さて、一昨日は夜10時頃まで仕事でした。で、昨日は朝6時に起きて仕事をして、片付けを一段落させて着替えて息子と出発。
駅まで歩いて電車にギリギリで乗り込み、式場へ。
披露宴から参列の予定でしたが、挙式開始3分前に滑り込み、挙式からみんなと一緒に祝う事ができました!!
披露宴を終えて9時過ぎに帰宅。
で、だらだらとうたた寝しながら飲み(!!)、11時半に本格的に就寝。
今日、また6時半から仕事して、最後の片付けが済んだのが10時。

さすがに3日で疲れ果てました。
頭ぴよぴよ(笑)

先輩は、本当に頑張り屋さんで、悔しくて涙していたくせに、私達後輩がつられて落ち込まない様に「ねーねーねーねー」と明るく話しかけてくれる方でした。

私達の高校生活は、3年間のうちの大半(3年の夏まで)を部活に捧げる、というモノでしたので、部活のメンバーの結びつき(先生を含む)は強かったです。
考えてみれば起きて活動している時間の大半は彼女達と一緒で、もちろん家で心配し、100%のバックアップをしてくれている親よりも長い時間を共に過ごしたんです。



高校生の3年間を、どう使うかは、個々の判断に委ねられると思います。
私は「友達と、部活」のための3年間でした。

お恥ずかしながら、せっかく入った進学校で、見事に落ちこぼれてしまって、「あ、勉強しておけばよかった」と気付いたのは3年最後の英語のテストで、さすがに先生に申し訳ないと思い、真面目に勉強して臨んだら大半の問題(忘れもしない、86点でした)に正解できた時。
でももう時既に遅し、で、「勉強」の文字は私の3年間には残りませんでした。

話は逸れましたが、高校時代の3年間を、誇りを持って人に語れるか、という話です。
スポ根やがり勉だけを評価するつもりはないので、友達、でも恋愛、でも良いと思うんです。
「親」という最も温かい庇護の下、自分の判断と大人の指導の波間を歩みながら、時間の使い方を最大限学べる時期だと思うんです。

私は、良い時間をすごさせて頂きました。
何よりも、高校で出逢い、共に過ごした友人や先生が皆、今でも自分が誇れる存在なんです。

高校の3年間、と限定してしまいましたが、もしかしたら大学の4年間、かもしれないし、大学院での数年間、かもしれない、とにかく社会に出る前にそういう時間を過ごすシステムは、人間性の確立と成長のためには絶対に欠かせないんじゃないかと、考えながら今日は飲んでいます。

忙しかったけれど、非常に楽しい週末でした。
皆さん、また良き1週間を☆

そうそう、余談なんですけど、先日書いた

「華美に流されず」

のくだり、小学校のスクール水着の説明に使われていました!!
水泳の授業で華美な水着を身につけさせないでください、との事、昨日結婚式から帰宅してだいぶ華美な服装でプリントに目を通し、ちょっと笑っちゃった母でした・・・。

2012年5月17日木曜日

台湾料理 香味鮮

こんばんは。日中暖かかったから、夕飯は冷やし中華にしたらちょっと寒いんです(笑)

昨日、旦那さんと隣町にできた台湾料理のお店に、2週間連続で行ってきました。
今週は朝ごはんを減らして、気合を入れて・・・・

先週頂いた、かに玉ランチ。¥600也
私は今週は「エビチリランチ ¥600」を頂きました。↑のかに玉が、エビチリになっただけです。
ランチは、日替わり?週代わり?で、8種類の中から選べます。全て¥600也。


ちなみに、旦那さんが食べたのは、「炒飯定食 ¥980」です。この価格は、このお店にしてはちと高め・・・と思いきや、「台湾ラーメン」「五目炒飯」が、しっかり一人前ずつ(炒飯に関して言えば、多分1合半くらいのお米を使用していると思われます)出てきます。       写真には写っていませんが、鶏の唐揚げ×2が、後から来ました。この時何故か店員のオネーチャンが超、キレてて、唐揚げを旦那さんのトレーに投げて(皿、斜めww)しまうという事件がありましたが、なぜか笑っちゃって怒る気になれない。不思議だ(笑)          この、台湾ラーメンての、好き嫌いあるかもしれないけど非常においしい。 辛く味付けしたひき肉がのってるんだけど、いつまでも辛いわけでもなく、さわやか系。      


で、後から気付きました。             これにすれば良かった~!のセットメニュー→主食2品で¥680という驚異的なお値段!!あ、私は無理ですよ、女の子ですので(笑)

他にも、ビールセット¥980 (生ビールと、料理2品)とか、家族セット¥4980 (料理14種類)とか、とにかく色々あって、是非ランチタイム以外でも行ってみたいと思うお店です。

しかしHPなどないので、紹介のしようがないんです・・・。
地元の方なら分かるかな? 「スパゲティは運転できません」の看板で有名な、壬生のAPPLEのお隣さんです。

ちなみに店員さんは日本語があまり通じませんので、細やかな気遣い等は期待しないでください☆

今年の夏は、是非「ビールセット」に挑戦したい、と思っています(笑)

Kurumi

2012年5月15日火曜日

ビール日和

こんばんは。
昨日は、沢山の祝福を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです☆

さて、今日のテーマは
「外産、国産ビールにおける、風味の変化について」です。


簡単に言うと、写真左の「KING FISHER」を、写真手前右の磨き屋シンジケートステンレスビアマグで飲んだら、あんまりおいしくなかったんです。
で、以前飲んだ時はおいしかったのに何でだ?!と思いまして・・・。

① ビアマグで飲む
② 切子ガラスで飲む
③ 直に飲む(ラッパ飲みってやつね)

で試してみました。


☆☆☆結果発表☆☆☆


KING FISHER 原産国 イギリス でもインドのビール
アルコール4.8パーセント 大麦麦芽、ホップ

③→②→①

泡がそんなに立たないので、ステンレスの良さが発揮されない。
ラッパ飲みが最適。


WARSTEINER 原産国 ドイツ(ドイツのビールはやっぱりうまい。)
アルコール5パーセント 麦芽、ホップ

①→③→②

切子ガラス、悪くはないんだけど、軽くなってしまい残念。


ASAHI DRY BLACK 原産国 日本
アルコール5.5パーセント 麦芽、麦芽エキス、ホップ、米、コーン、スターチ

①→②→③

きめ細かい泡と、それを最大限引き出すグラスと、日本人職人の最強タッグでした。
でも、日本のビールって、色々入ってるんですね。

①の、磨き屋シンジケートさんのビアマグは、注文から到着までに1年以上かかりました。
残念ながら今は売っていない様ですが、タンブラーは買えます。ビール好きの方はぜひ☆
ちなみにこのマグでDuvel(ベルギー)なんて飲んだら、最後の晩餐はこれで!と懇願したくなる美味しさです。

考察した後、サングリアをちょっぴり飲み、それから2本目のKING FISHERを飲んで今にいたりますので、その状態で書いたこれは信憑性が・・・と思われるかもしれませんが、酒については酔っ払いに語らせるのが一番です(笑)

それでは、皆さんぜひお手持ちのグラスを並べてお試しください!!







2012年5月14日月曜日

今日は誕生日です

こんばんは。
昨日のチャボ小屋が気になって、つい今日見に行ってしまいました(笑)
昨日は放牧時間(?)だった様で、今日はみんなちゃんと収まって・・・っていうかね、鶏の個体数に対して小屋が狭すぎるんですよ。
柵から首出してるやつの上に乗って首出してるやつとかいて、横から見ると鶏の生首。
やっぱりさ、何十羽も飼うもんじゃないよね。。。


実は、本日私の誕生日です。
もういい歳ですからね。子供もいるし、子供中心の一日には変わりない・・・どころか、今日の午後は子供帰宅→耳鼻科直行→体操教室→小児科で軟膏をもらう→子供夕飯→風呂→大人夕飯
で、今にいたります。
まぁ、特にほしい物も、行きたい所もないし、普段通りである事が一番かもね。
旦那さんからの誕生日プレゼント、外産ビール1ケース。わ~い!!















しかしですね、今日は父を亡くして初めての誕生日なんです。
昨日、後輩が誕生日を迎えたんですが、彼女も昨年お父様を亡くされて・・・でも昨日の誕生日は、マラソン大会に出ていて(生前のお父様は、陸上が好きでした)、楽しそうで、偉いな、頑張ってるなって思いました。

さて、話は戻りますが母がFBに「your parents are always proud of you and LOVE you.」ってメッセージをくれて、思い立って墓参りに行きました。
なんだか悲しい、やっぱり悲しい。
クリスマスも、お正月も、父の誕生日ですらこんなに寂しくなかった。

多分、今までのイベント事は、私だけの特別、じゃなかったからじゃないかと。
父を亡くして初めての誕生日だから、って、そんな事を言ったら、9月3日は父を亡くして初めての日、だったし、9月9日は始めての金曜日だし、毎日が初めてなのに、今日だけ特別なんて事はないのに、って考えながらの墓参りでした。

特に大人になってから、欠かさず、しっかりと言葉で「おめでとう、年取ったな」と言ってくれていた父からの、皮肉たっぷりの祝福を受けられないのが、こんなにも悲しいなんて、と思いながら
の墓参りでした。


せっかくの誕生日に暗くなるなんて、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、根が真面目なので、決して暗くなってるわけじゃないよ、とアピールしてから申し上げます。

人は何を持って「死」を迎えるか、について、断続的に考えています。

いわゆる「死」という形に慣れていない私達は、つい命の灯火を消そうとする本人よりも、指標となるモニターに判断を委ねようと、そちらばかりに目を向けてしまいます。(事実、私は父の亡くなる数時間前に看護師さんにかけあって血圧計を外してもらいました。痛そうだし、ピーピーうるさい)
しかしですね、生きるも死ぬも、機械じゃなくて本人の話なんです。

それで、父の死亡確認後に病室に来てくださった看護師さんの一言が強烈すぎて、未だに上記のテーマについて考えずにいられないんです。

「間に合わずにごめんなさい」(彼女は当日、夜間救急の当直でした)
という旨の言葉がでてくるのかと思ったら

「良かった、まだ、あったかい」

と涙を流して言ったんです。

それを聞いて、遺族である私達が、葬儀屋さんに促されて、まだ「温かい」うちに病室を退出するのは理にかなっていないんじゃないかと思ったんです。

それならば、だんだんに体温が失われていく事を、遺された家族が一緒に感じながら、別れの準備をすべきではないか、と。

病院によってはこの様な形を(湯灌を含む)取っているらしいですね。
確か、癌センターはそうだった、かな?
やるべきだ、と明言はしませんが、私の様に「死後の」という話を信じない者にとっては必要だったのかもしれませんね。

何を持って死を認めるのか、これは個人の価値観に委ねられるべきなんでしょうけど、今の医療システムにおいては少々それをおしつけてしまいがちではないでしょうか。
まぁ、明らかに生体反応がないのに、死後硬直が進んでしまってご遺体の処理ができなくなる程まで「まだ生きている気がします」とへばりつかれても不都合でしょうから、ある一定のラインで死亡の診断を下さなくてはならないのも分かるんですがね。

でもせめて、「後がつかえているから」(ベッドの空きを待っているから)という理由では急がないでほしいですね。

で、結局まとまりの全くないまま、今日はおしまいにします。
32歳、相変わらずの姿勢でいきますので、どうぞ末永くよろしくお願いします☆☆

2012年5月13日日曜日

徒然

今日は5月中旬にしては涼しい一日でした。

明日、大切なお友達の誕生日なので、どうにかしてシフォンケーキをラッピングしようと悪戦苦闘。
どうにか格好がつきました☆
実はこれはプレゼント用ではなく、ラッピング練習用。
                 今日、お客さんが来てくれたのでその方にプレゼントしました♪


夕方、子供とてくてく散歩に。
いつもと違うルートではあったのですが、見た事のない光景に遭遇!! 
何?ホント、何なの??
えぇ、鶏です。
故意にか、事故かは存じませんが、鶏小屋の戸が開いていて、40羽ぐらいのチャボ?がうろうろ歩いているんです。
しかも、見た目チャボなのに「ピヨピヨ」とか鳴いてるのもいる。
写真撮ろうと携帯を構えたら・・・腕に飛び乗りやがった・・・orz

カーディガンにウ○コがつきました・・・。

気になったので表札を見ましたが、もしかしたら父の葬儀を担当してくれた方の自宅、かもしれない。余談ですけどねw

住居前のビオトープに、蛍の幼虫を放流した方あり、鶏放牧させる方あり、不思議な町内です。
もうすぐ、電気屋の庭に蓮が咲きます。これまた見事。

先日実家の母と一緒に、スーパー銭湯みたいな施設に行ったんですが、そこの社長のご自宅が我が家の斜め前にあります。超、豪邸。

で、そこで食べたキムチがものすごく美味しかった。
散歩中に前を通ってみて、奥さん(日本人)かおばあちゃん(韓国人)がいたら、作り方を聞こうと、と言うより私の作り方とどこがそんなに違うのかを聞こうとしたら、人がいる!!
近付いてみましたが、せっせと洗濯物を取り込んでいるのはなんと社長さんでした(笑)
まぁしばらく白菜の流通も少ないし、奥さんにお会いできるのを気長に待とうと思います。

特に目的もなく歩くのも、なかなか楽しいものでした。

皆さん、素敵な1週間を迎えましょう☆

2012年5月10日木曜日

おいしいもの

今日のつまみを紹介しましょう。


豆腐ににらキムチを乗せて、韓国のりで巻いた・・・モノ。

にらキムチは自家製です。
ネットでにらキムチについて検索しまくって、その中で美味しそうな部分をぎゅっと凝縮(って言うか、勝手にアレンジ)して作ったんですが、実に美味しい。
そのままでおかずやつまみに良し、味噌汁や納豆にプラスして良し、チャーハンや焼きそばに入れて良し、の優秀保存食です。

白菜キムチは冬場は2~3回、50キロ近く漬けるんですが、だんだん向上心が強くなってきて、斜め前の韓国の方のお宅に、極意を伺いに行こうかと思っている程です。
だってその方の経営するお店で食べたキムチがものすごく美味しかったんだもん・・・。

最近、「myレシピ本」を作っています。
cookpadや、All about、NHKみんなの今日の料理、を見てプリントアウトしたレシピは、結局覚えられず自分のものになりきらない。
前回の日記でも触れましたが、やはり書く事によって自分の糧になり得る事が沢山あると思うんです。


私も、まともに料理をする様になって10年近く経ちますから、気候や自分の体調などによって微妙に味付けが変わっています。
それでもやはりベースになる味付けは大切だと思うので、今まで買った料理本や、プリントした(もはや汚い)コピー用紙をかき集めて、一つ人つ手書きで書き残しています。

たまには手書きも、良いものです。

☆☆☆☆☆

2012年5月9日水曜日

日本語はやめられない

今日は、愛すべき日本語の話です。

普段、何気なく使っている日本語ですが、そして私はものすごく言葉遣いが悪いのですが、
それでもふと、日本語でないとあり得ない繊細な言い回しが自分の口から出る事があります。

日本語は、一つの事象を表現するだけでもものすごく沢山の表現があります。
それをどう使いこなすか、そしていかに的確な表現をするか、それは個々の持つ語彙であり、感性のなせる技ですね。

先日、英国にいる後輩(というにはおこがましいのですが)が、古い教会の写真をblogに載せていて、その威厳ある美しさに「華美に流れされない不動の美しさ」と表現したら、その表現はぴったりだ、と言ってくれました。

まともに変換したら「黴(カビ)に・・・」となってしまうこの語句を自然に使える友人が、私の周りには多いと思います。

制服のなかった母校の指針が「華美に流れない服装」と、生徒手帳に書かれていたからです。
それが長い年月を経て、自分の「普段使いの言葉」として出てくるのは誇りに思うべき事ではないでしょうか。

高校生の頃は、携帯のメールが普及する直前の時期でしたので、友人とのやりとりは主に「手紙」でした。
授業中、ノートの切れ端に細かい字でびっしり、日常の悩みや、自分の夢について書き、休み時間に友人に渡し、返事を待つんです。
相談事と言っても、自分の中で選択したい道はもう決まっていて、できればそれに同調し、賛成してほしい、そのためにいかに心に響く日本語を使いこなすか、というのが最大の課題でしょうか。

そうしたやりとりの中で、自分の使いたい言葉、相手の使ってきた言葉の中での「お気に入り」を見つけていきました。
PCや携帯を使った「変換」とは違い、自分の手で書きますので、漢字が分からなければ辞書で調べますし、頂いた手紙に書かれていた言葉も同様の方法で自分の糧にしていった時期でした。

今の高校生はどれ位日本語の美しさと、表現力に気付いて、どれ位日本語を知ろうとしているんでしょうか。
そういった観点から見ると、前述のPCや携帯といったツールは、友達と話したくて、伝えたくて仕方ない高校生の時期にはまだ必要ないんじゃないかとさえ思います。

話はそれましたが、これから先はそうそう沢山の事は覚えられないと思いますので、お気に入りを見つけたら、若かりし日の如く書きとめて、自分の手と、目と、頭で吸収していきたいと思います。

2012年5月8日火曜日

この病気を知っていますか?

今日は2回目の投稿です。
まぁ、始めたばかりですから、まだ話題があるんです・・・(笑)

ALSという病気を知っていますか?

mixi、Facebook、個人的なメールのやりとりを通じて、病気について発信してきましたので、私の周りの方は、知ろうとしてくれた方が沢山いました。
父が、2008年の11月に告知された病気です。
日本名は「筋萎縮性側索硬化症」と言います。

父は、昨年9月2日に亡くなりました。
何の処置も施さない事に反対する私と目を合わせず「思想の、違いかな・・・」と言いました。
今なら、父の言いたかった事が少し分かる気もするんです。

最期まで、普段通りの会話を心がけていた父は、私が付き添いの時、話しては眠り、また話しては眠り、を繰り返しました。
最後のはっきりとした言葉は、「ありがとう」でも「愛してる」でもなく、

「秋刀魚は竜田揚げにするとうまいぞ、あといかゲソ」
と、少しの間を置いて
「本マグロたたいたのは、醤油じゃなくて味噌で食べるとうまい」
でした。

でも何故か、「分かった、やってみる、感想言う」
って言って、私が試すまで身体がもたないのを知っていた父は、泣いていました。
私も、泣きました。

私に全て頼んだのは、病院スタッフへのお礼です。
入院中、病棟看護師さんの中で個人的に色々話す方に、差し入れをする、と、好物を聞き出しては私に運ばせていました。

母とか、姉を差し置いて、まったく・・・と思いましたが、彼らしい。

それから、12月が一番お世話になった看護師さんの誕生日だから、誕生石のネックレスを買って届けてくれというお願い、これが一番強烈だった。

亡くなる数時間前、夜勤だった彼女が勤務前に病室に来て、父の傍らで号泣していました。
お互いに、すごく大きな存在だったのはよく知っていました。

私が父にもらったのと、色違い(石違い?)のネックレスを用意して、亡くなってから3ヶ月も経って訪れた病院。

「家でゆっくり泣きます」と笑った彼女が、本当に大好きです。


パパの愛車

父の愛車のママチャリ、今は私がたまに乗ります。
まぁ色々思い出しますから、時々泣けてきますけどね。
でも、父を亡くしてから数ヶ月、本当に沢山の方から、死生観や、自分だったらどうするか?というお話を聞いて、少しずつ、納得しています。
結局誰にも答えを出せない問いかけをしても、時間を割いて一緒に考えてくれる人たちの存在に、深く感謝しています☆☆☆ 


でも、欲を言えばやっぱりもう少し長く一緒にいたかったな。
四季の移り変わりに敏感なのは遺伝の様で、麦の穂の伸びたのを眺めながらそう思いました。


お友達

今日はお友達のお話。
嫁いでから、じーちゃんばーちゃんとしかなかなか友達になれなかったんですが、お隣に越して来たご一家と仲良くさせていただいています。

最近、奥さんの体調が悪いそうで、顔を見られない毎日が続いていました。
自宅に遊びに行っても良いんですが、愛犬がご懐妊のため、そうやすやす行けないんです・・・。

今日、1週間も会ってないので中毒症状が出て、「見舞い!!」と言って持っていったのがこれです
↓↓
バナナシナモンシフォンケーキ

ほぼ無理矢理会ったんだけど、本当に嬉しかった。
いないと困る、大切な人です♪


もう一人、高校の時に隣の席だったお友達。
進学校で落ちこぼれた私と違って、才色兼備という言葉がまさにぴったり。
結婚して、料理も裁縫もこなす彼女が、Facebookにのせた写真を見て「欲しい~」と言ってくれたので作りました。何にせよ、お友達に喜んでもらえるのは、本当に嬉しいモノです♪
↓↓
マカロンのメモスタンド☆

2012年5月7日月曜日

自己紹介?

こんばんは☆
えっと、ほぼ、「よく知ってる方向け」にしか書かないので、今さらですが…
夫(36歳)、息子(6歳)がいます。私、あと1週間で32歳です。
ペットは、ウサギのまる、陸亀のシューマッハとガブリエル、ウーパールーパーのピーちゃん、あとメダカやらカブトムシやら。↓まるです☆













料理が好きです。
と、言うか美味しいものがとっても好きです(*^^*)

プレーンシフォンケーキ、ホームベーカリーに捏ねてもらう(笑)、手伸ばしピザ。

始めます。

blogをやってみよう、と思ったのは、一体何度目だろう。。。
livedoorで書き。mixiで書き、Facebookで書き・・・まじめに続くとは思えませんが、楽しくのんびり書いてみようと思います☆